メールの設定・メールトラブル解消
メール設定やメール設定のトラブルについてのサポートページです。
ほとんどのメールトラブルの原因が設定ミスにあります。このページを見ながらメール追加や設定の確認をお願いいたします。
CMSとセットでのメールサービス提供は2024年5月にて新規受付を終了いたしました。
今後のご契約のお客様にはすでにお持ちのメールサーバーを利用いただくか、弊社がご用意する別のメールサービスを利用いただくオプションとさせていただく事になります。
※当サポートページの「メールトラブル」の内容は2024年5月までにご契約のお客様のメールサービスのサポートになります。
CMSとセットのメールサーバーはPC用(POPサーバー)のものです。
スマホでメール設定する場合もPOP受信設定する必要があります。
当メールサーバーはPC用メールサーバーとなります。
スマホで接続する場合もPOP設定を行ってください。お使いのメールアカウントをスマホのみで受信する場合は受信後にメールサーバーのメールを削除する設定を行ってください。PCと共有する場合は受信後にメールを残す設定にしてください。
メールアカウント追加・設定
Windows10メールでのアカウント追加・設定変更
Outlookでのメールアカウント追加・設定変更
Outlook2016およびOutlook2010(windowsLiveメール含む)でのメールアカウント追加・設定変更はこちら
高機能無料メールアプリ「サンダーバード」の利用&設定
老舗メーカーMozillaの高機能な無料メールアプリ「Thunderbird(サンダーバード)」
ご利用される場合は下記URLよりダウンロード&インストール可能です。
インストール後のサンダーバードの設定方法は以下になります。
メール送信・受信できない場合
特定のメールだけが受信できない場合
特定のメールが届かない場合、そのメールを送っているサーバーがスパム認定されている可能性があります。
当メールシステムはスパム認定機関の「SPAMHAUS」や「Barracuda Reputaion」と連動してスパムメール対策を行なっています。
緩めのスパムチェック機能ですが、ここにスパム認定された場合受信拒否を行なっている可能性があります。
※迷惑メール(スパムメール)は送信サーバーのIPで判断されています。専用のメールサーバーを利用していない場合(通常は共用サーバーが使われている)。同じサーバーを使う他者がスパムとされた場合でもスパムと判断される場合があります。
エラーが出る場合。設定ミスだと思われます。
- メールアドレス、アカウントの間違いはありませんか?
メールソフトの入力欄の「メールアドレス」「アカウント名」「ユーザー名」は通常 アカウント@ドメイン
です。 - 受信サーバー 送信サーバーの設定を間違えていませんか?
当サービスのメール設定書を確認してください。
★SSLを使用しない場合は送信・受信とも「mail.ドメイン」です。
★SSLを利用する場合は送信・受信とも「●●●●.secure-cms.net」です。ご注意ください。(●●についてはログイン後メニューウインドウ→システム→メール管理にて確認ください)
★受信サーバー種別はPOP3になっていますか?当メールサーバーはPOPサーバーとなります。使用する場合はPOP3を設定ください。 - 受信サーバー 送信サーバーのポートを間違えていませんか?
★受信ポートはSSLを使用しない場合は「110」。SSLを利用する場合は「995」です。
★送信ポートはSSL関係なく「587」です。(ただし古いPCの場合「25」でしか受け付けない場合がございます) - 送信サーバーは認証が必要にチェックは入っていますか?
詳細設定の(送信)サーバータブ等に送信サーバーは認証が必要というチェック項目をチェックして受信メールサーバーと同じ設定を使用するを選択してください。 - セキュリティ設定は正しいですか?
★SSLを利用しない場合 受信の保護(セキュリティで保護)「なし」のパスワードを保存する、
送信の保護(セキュリティで保護)「なし」でパスワード認証「あり」(受信設定と同じ)
★SSLを利用する場合 受信は「セキュリティーで保護された接続又はSSL/TSL(もしくは自動)」
送信は「セキュリティーで保護された接続又はSTARTTLS(もしくは自動)」又は受信設定と同じにしてください。
問題がある場合は必ず「詳細設定」画面も確認してください
設定ミスがないかチェックしましょう。
SSLありで設定する(強く推奨)のか無しで設定するかでも設定方法が違います。
サーバー名も含めて統一して設定してください。
↓ 以下は設定画面例です。詳細設定画面の表示し方はアプリによって違います。
設定ミスがないかチェックしましょう。
SSLありで設定するのか無しで設定するかは自由ですが、サーバー名も含めて統一しなければ利用できません。
»SSL(セキュアサーバー)なら送受信サーバー共にサーバー名は
●●●●.secure-cms.net(●●●●には個別の英数字)
»SSLを利用しない場合のサーバー名は
mail.ドメインのアドレス
となります。
受信サーバーのポート番号はSSLありなら「995」。無しなら「110」。
また、意外と大事なのが、受信後メールサーバーにメールを残すor残さないの設定。
【重要設定】
★サーバーにメッセージを残す(コピーを置く)を選んだ場合は必ずサーバーから削除する---日後にチェックを入れて、1週間程度にしておきましょう。
そうすることでメッセージはサーバーから受信後1週間程度で削除されます。
サーバーに残したまま削除しなければサーバーは一杯になり受信できなくなります。
突然メールが来なくなった場合
★当メールサーバーはPCメール用のメールサーバーとなり、受信した際にサーバーから削除する設定が基本になります。
POPメール設定のメールアカウントでサーバーから受信後に削除されるようになっていますか?
(POP設定のメールアカウントは基本メール削除する設定になっています)
※当メールサーバーはPOP用メールサーバーです。IMAP設定の場合受信しないのでサーバーのメールは自動消去されません。※IMAPとはメールをダウンロードしない受信方法です(クラウド型)。
※当メールサーバーはPOP受信を行って用意ください。※その際、受信後メールを削除する設定を行ってください。
サーバーに残したまま削除しなければサーバーは一杯になり受信できなくなります。
受信エラーでなく突然メールが来なくなった場合、サーバーが新しいメッセージを保存してない事が考えられます。
理由は上記のメールサーバーの容量オーバーが濃厚です。
CMSにログインし、「システム」→「メール管理」
でメール管理画面でメール容量を確認できます。
もしいっぱいであれば、メール設定でメールを削除しない設定にしてしまっている可能性が高いでしょう。
【対象方法】
- まずは今の問題あるアカウント設定を確認して、「受信後サーバーからメールを削除しない」or「サーバーにメッセージのコピーを置くに」設定になっている場合は受信後にサーバーからメッセージが削除されるように設定してください。(上記メール設定方法参照)
- 今使っているアカウントをもう一つ作ってください。(削除用一時使用アカウント)
- その削除用アカウントの設定で「サーバーにメッセージを残す(コピーを置く)」のチェックボックスを外して、受信後サーバーから削除されるようにしてください。(上記メール設定方法参照)
- 新しく作った一時使用アカウントで受信してください。
- 受信することでサーバーからメッセージが削除されます。
- 新しく作ったアカウントは用なしですので削除してください。
- テストメールを問題のあるアカウントへ送信し、メールが届けば問題解決出来ています。
信頼された証明機関から発行されていないという警告が表示される
1、まずは上記設定特にサーバー名に間違いがないかご確認ください。
特にインターネットセキュリティ警告で「対象のプリンシパル名が間違っています。」とある場合ほぼサーバー名の設定ミスです。SSLを使う場合サーバー名は「●●●●.secure-cms.net」です。
2、それでも解決しない場合はPC上で暗号の証明書のルート登録がなされない等WINDOWS固有の不具合も考えられます。
下記のサイト等から「証明書 警告 メール」等で調べてご対応してみてください。当社側で対応することが出来ない例です。
https://www.google.co.jp/search
http://oxynotes.com/
http://oxynotes.com/?p=4716
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/297681/error-message-this-security-certificate-was-issued-by-a-company-that-you-have-not-chosen-to-trust
ドメイン移管時の対応
Outlookで同じメールアカウントが追加できない問題への対処法(ドメイン移管時等)
Outlook2016から、通常設定では同じメールアカウントが追加できない仕様となり、サーバー切り替えの際に問題になっています。
サーバー切り替えで同じメールアカウントを追加する場合は以下の方法でメールアカウントを追加ください。
上記の方法でメールアカウントを追加した場合の設定画面は旧来の設定画面となります。
こちらの設定画面をご覧ください。
Outlook上から変更が難しい場合、コントロールパネルからアカウントを操作できます。
上記で解決できない場合